ひとまず腹ごしらえをと思い、黒船へ向かう。
お気に入りの秋刀魚だし塩 |
元ベースキャンプ前のスタンドで給油を済ませてから、新しい住田町役場へ。日本一働きたくなる庁舎と自分で勝手に銘打っているが、本当に素敵な建物である。
9月2日に落成式典を行い、16日より執務を開始する。今日は見学会となっている。先日も内部を見学しているが、什器が入った状態もぜひ見たい...
おなじみの全景 |
祝 |
エントランスホール |
4本ある象徴木 |
自販機も目隠し。地元産材で地元の団体が加工 |
大会議室では町内団体のPRビデオが |
1階。ラウンドしたカウンターが美しい |
木製玩具展示場所。立ち入り禁止だけど気にしない! |
カウンターも集成材 |
夢の町長室。もはや皇居級のクオリティ |
町産材のスギを使ったテーブル |
2階も素敵 |
明るく広々とした執務スペース |
オカムラの机、おそらく天板は住田の木 |
音蔵(ねぐら)の演奏 |
表の芝生広場では「クッブ」 |
上有住に出て、まずは住田町唯一の鉄道駅へ。
上有住駅 |
SL銀河で訪ねてみたい |
気仙川を渡って |
タイトな洞内へ |
ヘルメットの理由が分かった... |
八つ墓村のロケ地 |
狭くタイト |
ウミユリの化石 |
足腰が悪いとクリア不能 |
この観音像、どうやって運び入れたのだろう... |
帰路はなんとなく急ぎ足で戻る。洞窟から出ると、メガネが白濁した。
少し休憩をしてから、釜石へと向かう。本来なら滝観洞ICから釜石道に乗るべきなのだが、せっかくなので箱根峠越えの旧道を通ってみる。
ほとんど通行量のない道だったが、落葉広葉樹の森を抜ける体験は三重ではなかなかできない。
釜石市街を抜け45号線に入り、平田(へいた)から山道を行く。
以前も見た気がする平田の石碑 |
明治と昭和の津波について書かれている |
湾口防波堤の復旧が進む |
久々の花露辺(けろべ) |
黄昏感を強調 |
花露辺の災害公営住宅も完成 近くでは住宅の新築が進む |
唐丹本郷で見かけた昭和三陸の納骨碑 |
そして、小白浜にある盛岩寺へ。
昭和三陸の記念碑 |
今次津波の到達碑 |
明治三陸の碑。裏面にはおそらく死者の名が刻まれていた |
上記3つに加え、画面最左には明治の物故者の慰霊碑と思われるものが... |
唐丹の今 |
45号線、三陸道と走ると、思ったより早く気仙沼に戻ってこれた。夕食は何にしようかと悩んだが、月一以上食べることのできない、福建楼の麻婆飯に。
辣すぎて口が痺れる... |