2015年2月25日水曜日

#761 next generation 2

緩やかに気温が下がってきたが、それでもこの季節にしては随分暖かな朝を迎える。いつものように準備して、いつものように出勤する。

机上があまりにも汚く、重要な書類を紛失する恐れが出てきたので、少し整理することにした。K氏から「異動の準備ですか(笑)」と聞かれるが、いや、そういうわけではないんだが...

年度末の精算時期に合わせて順番に作業を行っていたが、ラスト一つを残して完了させることに成功した。
非ライブカメラAいぜn
午後、N技師のリクエストにより、治山施工予定箇所をドローンで撮影することに。N技師の思惑もあり、T部長も同席願うことに。
以前から、業務へのドローンの活用を思っていた矢先、N技師も同様の発想をしていたのがうれしかった。GoogleEarthという便利なソフトがあるが、しかし、すべて現場でその写真が適切であるかどうかは分からない。そういった点では、ドローンなら自分の意図する場面を捉えることが出来る。
そして、N技師は業務用ドローンの導入を企てている。「水上さんがいるうちしか出来ないから・・・」と。T部長へのプレゼンテーションもうまくいった。果たして導入なるか...

業務終了後、竹の里という店で部の有志の懇親会となる。有志と言いつつ、2/3のメンバーが集結していた。
N技師が企画したこともあり、忙しく動き回っていた。週の中日と言うこともあり、少しセーブしておくことに。
T班長と隣の席になったので、色々と話をする。「気仙沼に赴任して、派遣や任期付職員の上司になることは不安じゃなかったですか?」と尋ねると、「そんなことはないよ」と。確かに、今のメンバーの動きを見れば、その気持ちはわかる。久々の公共事業ということもあり、気苦労は絶えなかっただろう...

今日、早々と内示のあったI主事が隣に座る。I主事も、よく問題を起こすO技師のことを気にかけており、そしてO技師の長所も見抜いていた。もっとフォローできればと悔やんでいたが、それはI主事があと10年もすれば出来るようになるだろう。

中締めとなり、代行で戻ることになる。N技師、総務のA主事、U氏と代行を待っているうちに、もう1件行こうかという話になる。

N技師の宿泊先にクルマを止め、歩いて2ndというバーへ。自分以外は20代、しかも2人は20代前半という若者に囲まれて懇親となる。この時間はN技師の独壇場だった。

日が変わる前に散会とし、ベースキャンプへと戻る。兄のいない総務のA主事、U氏は、しきりにN技師が兄だったらと話していた。そうだね、自分はもう兄ではなく父のが近い歳なんだよね...