バイキングの朝食を摂り、準備に時間が掛ってしまったことにより出発が若干出遅れ、8時45分の送迎バスを逃し、10時半出発となった。
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北陸新幹線一色 |
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窓から眺める立山連峰 |
再び今日もタクシーとなる。行きとは異なり、別の客と4人でぎっしりとなる。駅までの道すがら、車載の外気温度計は16℃をマークする。気仙沼だと、春ではなく最早初夏の気温...
友人は富山は初めてだったが、自分は何度も訪れていた。運転士さんと話をしながら高岡駅へ。
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北陸新幹線の新高岡駅 |
再び万葉線に乗り、4つ目の停留所で下車する。 友人のリクエストもあり、ここから高岡城址へ。
高岡城址は広々とした公園になっていた。期待するような石垣などもなく、サラッと歩いて通り過ぎる。
高岡にゆかりのある友人や実姉から聞き取りを行ったが、あまり著名な場所ではなかった模様...
再び高岡駅へ戻り、富山駅へ向かう。
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特急はくたか |
JR富山駅から電鉄富山駅へあわただしく乗り換えるが、次の列車の発車時刻を見間違えており、幸いにも猶予時間が出来た。その間におやつを買ったり、撮影を行ったり。
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宇奈月温泉行き「ダブルデッカーエキスプレス」 |
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京阪在籍時の時代絵巻もそのままに |
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極めつけは「テレビカー」 |
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本当にテレビがついてます |
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4線満線 |
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ヘッドマーク |
地鉄に乗るのは何年振りだろう。高校生の時以来か...そして初めての宇奈月温泉行に胸が高鳴る。
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2階建て車両からの素晴らしい眺め |
途中、左は海、右は立山連峰という恵まれた景色に揺られながら、列車は宇奈月温泉へ。
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黒部峡谷鉄道はお休み中 |
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駅前には噴泉あり |
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ヨーロピアンな雰囲気 |
街をぶらぶら散策する。
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足湯 |
近くの土産物店で少し買い物をする。レジ裏に貼ってあった「謝恩号乗車券」という文字を目ざとく見つけ、チケットをもらうことに。1日数本の列車が謝恩号と名付けられ、無料で乗車できる。ある意味すごいサービスである。確かに、富山から1,800円という、若干目ん玉飛び出る系の値段でもあったし...
昼ご飯は昨日の残りのぶりのすしをかじっていたので、開いている店は少なかったものの、駅近くにあったモーツァルトという喫茶店へ。
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超ボリューミーなブランチ |
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座る、休むという意味の「ねまるちゃ」、三陸と通じる |
帰路は「謝恩号」の乗車する。車内は行きと異なり、ほぼ満席。
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地鉄オリジナルの14760系 |
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謝恩号のチケット |
帰路はほぼ爆睡で、何も景色が楽しめなかった。
富山駅の乗り換え時間もわずかだったので、急ぎ買い物を済ませてダッシュする。長すぎる構内通路が辛い...
若干のトラブルが発生したものの、行きと同じルートで一ノ関へ。
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東北新幹線で食べる厚岸のかきめし |
一ノ関駅に到着する。小雨がぱらつくものの、異様とも思える暖かさに驚愕する。
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奇跡の6℃ |
途中給油を済ませてから、無事ベースキャンプへと戻った。