Hという施工箇所の用地買収について、環境省のN自然保護官と電話で打合せする。もう既に1年以上やり取りを続けているので、こちらの事情も十分理解されている。ひとまず仙台で打合せとなり、バタバタとスケジュール調整を行う。
そして、水漁から用地関連の資料が届く。思わず「キタ――(゚∀゚)――!!」と言ってしまう。
引き続き、今日契約と相成った、Iという施工箇所の施工業者と打合せとなる。Nという施工箇所と同じ業者と契約となった。ほぼ隣接しているといって差支えない場所なので、様々な協調という面では、結果として望ましかった。今回の現場代理人氏は青森出身。本当にいろいろな地方の人たちがこの街に集まっている。
残された期間を考えると、おそらくこの代理人氏と一緒に業務をする時間はほとんどない。次なる人物にうまく移行していかないと...
非ライブカメラA |
離席している間に、懐かしい人物から連絡が入っていた。四日市の事務所にいたころに関わりのあったY君。今は茨城の林業事業体で勤務しているそうで、バイオマス関連の質問を受けたので、W技師にバトンタッチする。
別の変更設計書の作業に取り掛かる。しかし、システム上であまりにも複雑な作業をしなければならないので、1回やった手順を忘れてしまった。N技師からマニュアルを借りて手を進める。
設計書を作っていたら、いくつか調整を要する事項が出てきたので、T班長とN技師、そしてH主任主査も加わってディスカッションする。方向性はなんとなく見えてきたが、資料がまとめないと、南海すぎで皆の理解が食い違う恐れがある。明日改めて行うことに。
帰宅がてら、Y君に電話を掛ける。話をするのは2年ぶりくらいか。その間に何があったのか、根掘り葉掘り聞いてしまう。そして、話は林業になる。高性能林業機械のこと、バイオマス発電のこと...話は尽きなかったが、もはや屋外で電話するには限界に達してきた。再会を祈念して、通話を終了する。
夕食はオーベルへ。いつもと同じカニクリームコロッケ定食を注文する。
体調の回復とともに、翌週に延期したので空いてしまった週末のことを考える。自分でスケジュールが決められる週末も、ほとんど残されていない。