2015年2月12日木曜日

#748 懐かしい声

春のような、明るい暖かな朝を迎える。体調もほぼ完調に近い状態まで回復した。いつものように準備して、天気予報の夕方から雨の予報に備えつつ、いつものように出勤する。

Hという施工箇所の用地買収について、環境省のN自然保護官と電話で打合せする。もう既に1年以上やり取りを続けているので、こちらの事情も十分理解されている。ひとまず仙台で打合せとなり、バタバタとスケジュール調整を行う。

そして、水漁から用地関連の資料が届く。思わず「キタ――(゚∀゚)――!!」と言ってしまう。

引き続き、今日契約と相成った、Iという施工箇所の施工業者と打合せとなる。Nという施工箇所と同じ業者と契約となった。ほぼ隣接しているといって差支えない場所なので、様々な協調という面では、結果として望ましかった。今回の現場代理人氏は青森出身。本当にいろいろな地方の人たちがこの街に集まっている。
残された期間を考えると、おそらくこの代理人氏と一緒に業務をする時間はほとんどない。次なる人物にうまく移行していかないと...
非ライブカメラA
K氏の多大な貢献により、測量関係の変更設計書がほぼ完成した。その頃、別室で行われていた市役所担当との土砂融通の打合せの場に呼ばれる。かなり出す側が切迫した状況のようで、もらえるものであれば、ぜひ譲り受けたいところである。土砂融通も、資料提出や調整会議があるようだが、結局は相対取引になってしまうのは世の常か...

離席している間に、懐かしい人物から連絡が入っていた。四日市の事務所にいたころに関わりのあったY君。今は茨城の林業事業体で勤務しているそうで、バイオマス関連の質問を受けたので、W技師にバトンタッチする。

別の変更設計書の作業に取り掛かる。しかし、システム上であまりにも複雑な作業をしなければならないので、1回やった手順を忘れてしまった。N技師からマニュアルを借りて手を進める。

設計書を作っていたら、いくつか調整を要する事項が出てきたので、T班長とN技師、そしてH主任主査も加わってディスカッションする。方向性はなんとなく見えてきたが、資料がまとめないと、南海すぎで皆の理解が食い違う恐れがある。明日改めて行うことに。

帰宅がてら、Y君に電話を掛ける。話をするのは2年ぶりくらいか。その間に何があったのか、根掘り葉掘り聞いてしまう。そして、話は林業になる。高性能林業機械のこと、バイオマス発電のこと...話は尽きなかったが、もはや屋外で電話するには限界に達してきた。再会を祈念して、通話を終了する。

夕食はオーベルへ。いつもと同じカニクリームコロッケ定食を注文する。
体調の回復とともに、翌週に延期したので空いてしまった週末のことを考える。自分でスケジュールが決められる週末も、ほとんど残されていない。