お世話になっているディーラーで自動車保険の更新手続きを済ませ、姉の同級生の店でしぐれを買い求め、兄の家に寄る。甥が「話したいこといっぱいあるのにな~」とポツリ。次回帰郷の際はもう少し時間を取ろう...
四日市名物トンテキの店、来来憲の鈴鹿自由が丘店に立ち寄る。持ち帰れるようなお土産をと訊ねたが、残念ながら宮城は遠すぎるようだ。
亀山駅の近くにコスモス畑があったが、もっとすごいところがあるので見ないように伝える。そして、三寺(みつでら)へ。休耕田がコスモスで埋め尽くされていた。
引き続き、芸濃のN君宅にスダットレスタイヤを預け、伊勢道に乗って安濃SAで遅い昼食。伊勢うどんと伊勢しょうゆソフトを食べる。
美味 |
ややスパイシー |
260号線を西へと向かい、目的地の大紀町錦へ。まずは全貌を眺められる塩浜山村広場へ。あいにく雨が当たってきたが、絶景を眺めることが出来た。
太平洋側は波高し |
錦の街並み |
興味がどうしても防潮堤に行ってしまう。しかし、天端高さがTP+3.6mだったことに少し驚く。おそらく伊勢湾台風後に整備されたタイプなのだと思うが、想像以上に低かった。
今日の目的地である第2錦タワーへ。真新しいタワーは、初代より大幅に高くなっている。階段が比較的緩やかに作られており、足の悪い母でも登頂することが可能だった。
側面には海抜表示 |
タワー前の知事直筆の石碑 |
壁面に取り付けられた昭和東南海地震の浸水深 |
台風時の集会室 |
津波用の集会室は高い所に |
最上階の床面高さ |
東側 |
南側 |
入口に地元の方がみえ、母と少し立ち話をしていた。この施設にはトイレがないので、簡易トイレが必須だとのことだった。
帰路につこうとすると、タワーの頂上付近が緑色に輝いていた。同様の灯が役場支所にもあった。何らかの高さを表示していると思われるが、調べることが出来なかった。またの機会にしよう...
紀勢大内山ICから紀勢道に乗ると、芸濃~四日市で25kmの渋滞...3連休の最終日だから仕方ないか...津ICで下り、こちらも若干混雑している23号線で戻る。
自宅で夕食を摂り、少し遅い時間になったが、鈴鹿の友人「カントク」宅を訪問する。いつも笑えるアイテムを送ってくれるので、こちらも対抗してネタ的なお土産をお渡しする。
短い帰郷が終わろうとしていた。知人友人に会っていると、もう少し長く三重に居たいな、と思った。