#223 butterfly

朝からしとしとと雨が降っている。三陸新報の一面には、サンマの初水揚げが待ち遠しいと書かれている。大船渡では既に初水揚げが行われている。そういえば、注文したサンマについてもまだ連絡がない。郵便局では既に1万ケース以上の注文が入っているそうだが、秋の味覚はもう少し待たなければならない。
雨がやまないので、やむなく徒歩で出勤する。

歌津の現場代理人S氏から、今後の行程について相談がある。昨日聞いた痛恨の事態によって、現場の歯車が少し渋くなってしまった。前に動かしたい気持ちと、きちんと物事を勧めたい気持ちの板挟みになる。
東京の蝶の羽ばたきが、歌津を混乱に陥れる。まさにバタフライ効果...

午後、コンサルの担当氏と設計内容の打合せとなる。少し急がせてしまっているので申し訳ないが、誠実でメンバーからの信頼も厚い方なので、安心して打合せが出来る。未知の部分が多いので、H技査にも加わってもらうことに。自分自身の、設計などの基準に関する資料の読み込みの甘さを痛感する。

業務終了後、いつものエスポワールへ。今日の日替わりパスタはきのことガーリックだった。先客も、梅雨のような天候に嘆いている。ちょうどスタンプカードがいっぱいになる。結構来ているんだな...

湿度が高い日が続いているので、洗濯もできないし、先日汚れてしまった1号機の洗車も出来ない。爽やかな秋晴れはいつ戻ってくるのだろうか...