Nという施工箇所に関する書類をチェックし始める。現場代理人の力作は、厚さで1cm近くある。1ページずつチェックを掛けるのは膨大な労力が...
ポータルサイトには、県庁のある部署が幹部の在籍状況をチェックするWEBカメラを整備したと掲示されていた。別の部署でも取り組んでいることだが、広くかつ間仕切りの多い宮城県庁ならではの取組だと思う。発展途上国の縫製工場と揶揄される三重県庁では考えられない。なにせ、部長の在籍状況は少し席を立てば確認できるから。どちらがいいか、自分は三重の方が好ましいと思っている。幹部とスタッフの距離は圧倒的に近いから。
寒々しい非ライブカメラA |
切りのいいところで業務終了とする。帰り際、地域手当の話をT班長、K氏とする。各県の事情があり、いろいろ考えさせられる。業務内容よりも勤務地や待遇を優先するK氏にとってはとても重要な要素のようだ。
別の会議室で模型製作をしている現場に出くわす。水漁のS次長がみえたので、少し話をする。事業をより分かりやすくするために、こういった道具を用意しているとのことだった。確かに、紙の資料よりも話し合いが円滑に進みそうだ。自分なら、Google Earthの3Dモデルを使ってしまいそうだが...そういえば、派遣直後に某浜の防潮堤をモデリングしたことを思い出した。三重で今のような事態になった時は、もう少し容易にいろんなことが表現できるようになっているかな...
帰路、大型ショッピングセンターに寄る。クリーニングを出してから買い物をしていると、K氏と出くわす。「セレブなんで...」と、割引シールの貼られていない寿司を買い求めていた。自分のかごには20%オフのシールが...
帰宅してダラダラしていると、大学の同期のYから電話がかかってきた。大阪で、東京から出張のYや兵庫のyと懇親しているとのことだった。東京のYは、3年前には大崎に住んでおり、ちょうど大船渡市役所に派遣されていた時だったので、一度合流したことがあった。久々に、みんなと会ってみたいな、と思う夜だった。