2014年11月13日木曜日

#657 talk about

洗濯物を乾燥させるために、エアコンつけっ放しで朝を迎える。昨日より一段と寒くなっているはずだったが、朝日の暖かさも相まって、部屋の中はムッとしていた。いつものように準備して、いつものように出勤する。

連日作成していた設計書も、今日完成させなければならない。K氏にチェックを依頼していた書類を受け取り、ラストスパートを掛けることに。一つずつ書類をチェックしていくが、まず時間がかかる...

ある積算歩掛の条件について、K氏から指摘を受ける。自分とK氏、そしてN技師の見解がバラバラになる。三重ではこの条件で設計していたのだが、お国柄が現れる。宮城の取扱ルールを見ると、自分の見解と一致していた。
寒々しい非ライブカメラA
午後も追い込みに入る。問題ないだろうと思って、念のために再度設計書をチェックすると、なんとミスが...自分はこの仕事に向いていないのではないかと、また思ってしまう。
なんとか完成を迎えることが出来た。明日の打合せには間に合った。

今日はまるきの店主に「お誕生日おめでとう!」と伝えに行くと話していると、W技師が一緒に行くとのことなので、二人で夕食。
寒い日はやはり辛シビ味噌ラーメンに限る
仕事のこと、人事のこと、プライベートのこと、宮城のこと、三重のこと、話が尽きなかったので、河岸をアンカーコーヒーに変えてねまることに。

話は職員の派遣になる。遠くない将来、南海トラフの巨大地震が発生した際、真っ先に三重に行きたいと思うのは、W技師、N技師、K技師あたりだろう。彼らに下見をさせるためにも、三重に招いておきたいが、幸いにもW技師は自ら三重に偵察に来てくれるようだ。
その時の様子はあまり想像したくないが、そのような制度がその時にあるようであれば、今とは違った受入をしよう...

寒風が吹きすさぶ田中前を、ベースキャンプへと戻る。やや時雨れている辺りに、冬の気配を感じる。