昨日まとめておいた紙ごみを、ごみステーションに持ち込む。5分ほど寝坊してしまったので、少し焦った。
昨日からの設計書チェックを続けていると、土木事務所のY氏から、Hという施工予定箇所のその後はどうだったかと問い合わせがあった。打合せの復命書が回覧中なので、それが返ってくるのを待っていたが、打合せを先行させることにする。同一の案件で役場からのアクセスもあり、混乱を避けるために窓口をY氏に一本化することにした。
こちらが提示した回答は、相手方が求めるような内容にならず、恐縮する。タイミングや物理的制約など、それぞれの事情があって、なかなか最適解を導き出せない。自分の背後には県庁そして林野庁が、土木事務所には同じく県庁と国交省が、そして役場には環境省が。表面的な利害関係者だけでなく、一つの要素がバタフライ効果的に多方面に波及して収拾がつかなくなる。誰かが、もしくは誰しもが妥協を強いられることになる。
こういった複雑な調整が発生することは、おそらく震災前には想像できなかったと思う。国、県、市町が一体となった復興センターの設置を望んでいるが、制度も併せて変えていかないと…
H主事からプリンターの設定を依頼されたので、パソコンを操作しながら、任期付職員研修のことを尋ねる。文書の研修のくだりで、「なんでこんな無駄なことをやっているんですかね。お役所仕事の意味が分かりました。」と少し大きな声で言ってしまったので、N技師がムッとする。なぜこういったことをしているのか、きちんと理由を説明しないといけないな...
非ライブカメラA |
モヤモヤの非ライブカメラA |
業務終了後、N技師に誘われてモータースショップエビナへ。久々に店主と顔を合わせて、バイクの話で盛り上がる。軒先に展示してあったヤマハの新型、とてもかっこいい。店主も一台買い求めたそうだ。
そういえば、三重、特に鈴鹿はバイクという面ではとても恵まれている。BMW、ドゥカティ、トライアンフの正規ディーラーが立地し、著名パーツメーカーもあり、また、それらの入手も容易である。宮城だと、仙台に住んでいないと同じ環境は得られないか、むしろ鈴鹿の方が上回っている。一地方都市としては本当に充実している。そういった環境をもっと活用しなければ…
N技師と別れ、夕食はこけしで…と思ったら、案の丈お休み。2日連続でエスポワールへ向かう。
今日はドライカレー |
ママと娘さん、そしてお客さんが震災直後の話をされていた。今日は月命日。3年3か月という月日は、震災を経験された方にとっては、風化するにはまだまだ短い。
そして小雨のぱらつく中、ベースキャンプへと戻った。