2014年6月10日火曜日

#501 宮城のいいとこ

梅雨真っ只中。相変わらずの曇り空で、雨は降っていなかったが、梅雨ってこんなに雨が降ったのかな、と思うくらいに連日天気が悪い。いつものように準備して、いつものように出勤する。

冒頭、K氏から「あの、これ…」と、いつものように静かに声を掛けられる。回覧していた設計書にまたミスが見つかってしまった。自分のせいではあるのだが、本当に心が折れる。CYDEEN、カムバック!と叫びたくなった。

3月末の報告会で帰県したさいの手続きが一向に終わっておらず、今のステータスを聞こうと三重に電話を掛ける。どうやら、手続きは全く進められていなかった。二つの組織をまたにかけていると、それぞれで複雑な事務手続きが発生する。震災がなければ、こういった派遣も考えられなかったので、まさに「想定外」の事態になっている。それぞれの組織でシステムを有しているので、一括して手続きが行われると良いのだが、レアケースなのでそこまでの対応は困難である。手続きを進める時期も悪かったが、良い方向に進むことを期待しよう。

組織内の手続きという面では、宮城は非常に厳格なので、こういった事態は想定されない。その点は宮城の優れたところだと思う。もちろん、その厳格さを担保するために、相当の時間や人的コストが割かれているのも事実。何がベストなのか何とも言えないが、今後も技術系職員が流動的に府県間を行き来すると想像すれば、何らかのルールを作っておくのも良いだろう。

昼休み、ダッシュでATMに行き、行きつけのコンビニでおにぎりを買って戻る。

午後、近日中に発注を迫られている施工箇所の設計書作成に取り掛かる。図面枚数が多いので、些末な修正にも結構なパワーが必要となる。

先日来、N技師からある資格取得のための講習に行かないかと誘われている。冬に考えていたが、諸々の事情で止めてしまった。渡りに船というか、双方の利害が一致し、今週中からでも始めようとなった。以前、類似の資格取得を行った時も、友人の一押しが効いた。今回も同じ羽目になってしまった...。

業務終了後、いきつけのエスポワールへ。また近々、店内でライブを行うそう。
帰宅後、異常に溜まってしまった新聞を縛る。明日は紙ごみの日。雨が降らないといいんだが...