昨日やりかけた仕事をちょっと進めていると、盛岡からやってきたコンサルタントの担当氏が到着した。少し打合せをしたのち、H主任主査、K氏、N技師とともに岩井崎近くのSという施工予定箇所へ向かう。
打設済の杭の延長を計測したり、図面との照合を図ったり。気になる点がいくつか出るので、都度ディスカッションを行う。天候が安定せず、時折小雨がぱらつく。
湾内を航行するマグロ船らしき船 |
戸倉のHという施工予定箇所で、午前と同じ作業を行う。一通り確認が終了したところ、N技師から図面上の重要な部分について指摘が入る。自分では見逃しがちなポイントを、いつも鋭くN技師が突っ込んでくれるのはありがたい。風の強いさなかだが、話には熱が入った。
南三陸町役場に立ち寄ってから、Nという施工予定箇所へ。昨日打設された杭の状況などをつぶさに確認する。
夕方、ようやく合庁へ戻る。引き続き内業に取り組み、H主任主査と詳細について打合せしながら、K氏にチェックをかけてもらう。ここのところ、班でうまくコラボレーションが出来ている。寡黙なH主任主査も、最近はよく話をしてくれる。去年出来なかったことが、ようやくできるようになってきた。
治山班のM技査にデータを転送し、施錠して帰宅する。すでに遅い時間帯になってしまったので、またしてもコンビニで夕食となる。食後、先日訪問されたN先輩がくれた「伊勢海老パイ」を食べる。蓋を開けると、アクアイグニス製であり、かつ辻口博啓氏のプロデュースだ。ガリガリと貪ることに。