陸前高田の玉の湯で汗を流してから、末崎にある仮設住宅に住む、東浦町から派遣のE氏宅へ。小学校の校庭にあるこの仮設、かなり多くの部屋に「空室」の張り紙がなされていた。
E氏のクルマに乗せてもらい、吉野町へ向かう。
会場には誰もいなかったが、なんとなく準備が進められているような感じがしていた。徐々にメンバーが集まり、準備を進めていく。
大船渡ポートサイドマラソンを走り終えた方たちがやってくる。現役の派遣職員だけでなく、OB、OGも集結する。
最初はボチボチ... |
開演の舞 |
人ぎっしり |
少し横になり、気が付いたら17時を回っていた。暑かった空気も一変し、秋のような涼しさになっていた。しばらくねまって、そして後片付けをし、E氏宅に向かう。
久々に仮設住宅に入る。きれいに整頓された部屋は、一人暮らしには十分すぎるスペースだった。しかし、家族で住むには狭いだろう。
E氏に碧南名物のキリンラーメンをごちそうになり、派遣のポジショニングや日常生活など、いろいろな話をする。時折、さみしいということを口にするが、まぁ、その言葉は禁句にしよう。
少し体調も回復し、5号機で帰宅する。クーラー入らずの三陸は、避暑地にもってこいである。