一時帰郷から戻ってきたT氏、凄まじい暑さに参ったとのこと。確かに、気仙沼と比べると兵庫は15℃くらい気温が高い。一流のプロ選手でも過酷な状況なのに、普通の人ならなおさら答えるだろう。自分ももちろん、普通の人なんで...
しばらくして、入札が不調に終わったとの連絡を受ける。同じ現場で2度目。さすがにショックは隠せないが、目的を達成するために、即座に次の戦略を実行に移す。可能性を一つづつ追求していかないと、何も前に進まないのが現状...
来週に控えている重要な会議資料などを作成していると、昼になってしまった。
非ライブカメラ |
つつがなく業務が終了し、一路大船渡へと向かう。市役所で愛知から派遣されているM氏と合流し、盛の吉野町公民館へ。
市役所派遣時代だけでなく、昨年の安城七夕まつりでもお世話になったK主任の地元、盛では、毎年8月6日から7日にかけて七夕まつりが開催される。東北らしい「あんどん」の山車で、街を練り歩く。佳境に差し掛かった準備作業を手伝わせていただくことに。
今日の作業は、和紙への着色や、着色の終わった飾りに手を入れるといった内容。また、本番に向けたお囃子の練習も始まった。
大船渡市役所に派遣されている、浜松、相模原のメンバーが多数駆けつけ、公民館が賑わう。まだ気仙沼に溶け込めていない自分が歯がゆい。
隣の建物では、武者絵の製作が行われている。立派な作品も祭り限りの命かと思うと、儚い。
作業は22時半に終了し、しばらく懇親となる。ここといい、SGと呼ばれる派遣職員のシェアハウス(?)といい、広い場所があって皆が集まれるのは正直うらやましい。こうやって思い出を共有することで、より結束が強くなっていくのだと思うと、みなとまつりが待ち遠しくてならない。
23時過ぎにお開きとなり、気仙沼へと戻る。ベースキャンプの駐車場にはいつの間にか花が植えられていた。まだ見ぬ管理人さんのお蔭かな...