2013年12月29日日曜日

#338 帰省-4日目-

まだ日が昇らないうちに起床し、自宅最寄駅でKと合流し、6時台の列車で名古屋へ向かう。
名駅の新幹線乗り換え口には悪友T、R、Yが。これで全員集合。高校の同級生で恒例となっている「ヲタ旅行」のスタートとなる。

在来線特急の指定席が満席だったので、米原まで新幹線で向かう。
岐阜羽島を過ぎ、関ケ原に至ることには辺りは一面の銀世界。積雪量もみるみる増えていく。
車内の電光掲示板に、関西方面で人身事故が発生したと表示されていた。予定では、敦賀まで普通列車で向かい、大阪からくる特急に乗り換えるはずだったが、その案は破棄することに。
米原駅ではスプリンクラーが盛大に作動していた。このシーンはあまり見たことがない。
窓口で切符の変更を行い、米原発の特急列車に乗り込む。
それほど混雑もしておらず、快適な移動時間となった。金沢で乗り換え、高岡へ。
待ち時間の間に少し買い物をし、氷見線の1両編成のディーゼルカーに乗り込む。多くの観光客の中にわずかに地元客が混ざっていた。
氷見駅に降り立つ。
あまり記憶はないが、この街に立ち寄ったのは3度目か。積雪もほとんどなく、Tが予約してくれていた店に歩いて向かう。
立山連峰を望む
大きな漁港の向かいにある「ひみ浜」という店へ。
2階の座敷に案内され、寒ぶりづくしとなった。女将に、店のFBに写真をあげてよいかと訊ねられたので快諾する。
ぶりしゃぶ
ぶり大根

塩焼き
お刺身 
記念撮影
腹いっぱいに食べ、店を後にする。4人は道の駅に買い物に向かい、自分は酔い覚ましもかねて駅まで商店街を歩く。
麩の専門店を見つけたので、麩まんじゅうを買い求めた。
雪つり
標高表示
氷見駅から行き来た道を戻る。高岡から富山までは普通列車で向かう。やってきたのは懐かしい急行型電車。思わず興奮する。
富山駅に到着。
撮影の練習
特急ひだで名古屋へ。
高山へ前に4両連結。
名古屋でT、R、Yと分かれ、Kと四日市へ戻る。気の置けないメンバーとの小旅行が終わった。