2014年10月16日木曜日

#629 着眼点

やや薄曇りの朝を迎える。寒いのか暑いのか、微妙なコンディションである。いつものように準備して、いつものように出勤する。

週明けの月曜に仙台での打合せが組み込まれてしまったので、もう後がない。後生だから、誰も邪魔をしないでほしいと、心の中で願う。
すると、N技師がある起案についてA主事にかみついていた。いやいや、そこの文書考えたん自分なんで...少しなだめてから、経緯を説明しておく。
午後も精力的に作業を進めた結果、一つは何とか完成まで持ち込むことが出来た。
そして、午前中の出来事について、T班長、N技師とディスカッションになる。N技師の考えもごもおうなっともだが、少しディテールに入り込みすぎている。そこにばかり重きを置いてしまうと、チャレンジングなことが何もできなくなってしまう。
何年かに一回やってくる、不幸な出来事も、今は重箱の隅をつつくような話ではなく、もっと、そもそも論や事業のスキーム、全国的に影響するような事案に注目されている。そして、本当に向くべき対象は、当たり前だがお客様である。

業務終了後、注文していた袋が届いたとのことで、パッケージショップみうらに立ち寄る。
夕食は、N技師自作のサンマの煮つけとコールスロー。自分はほとんど料理が出来ないので、この才能には嫉妬する。