先週のパトロールの報告書を出発前に作っておこうと、急ぎ手を進める。しかし、だんだんリミットの時間が近づいてくる。結局、あと少しのところで作業が終わらなかった。
H主事、A主事とともにNという施工予定箇所に係る関係者宅を訪問する。接触を始めたのが2年前、ようやく具体的な話にまでたどり着く。一つが出来ても次のステップに進めなかったり、次のステップに進んでも、また足止めを食らったり。技術的なこと、手続き的なこと。時間がかかる要因は多数ある。
打合せを終え、少し施工予定箇所周囲の現状を確認する。1年前からは想像できないくらい、様々な工事が進み始めていて、形になろうとしている。2~3年後、いやもう少し早く、街は変貌を遂げそうな気がする。
関係者の方からは、外部からの反対意見もあるが、ここに住み続ける者からすれば、早期に事業を進めてほしいと伝えられる。
午後、午前の引き続き作業と、発注に必要な資料を作成する。総務のS主事に渡してチェックを入れてもらう。かなり入念に作成したはずだが、わずかにミスが見られる。急ぎ修正して再提出。
業務終了後、さかなの駅に立ち寄り、帰省用のお土産をいくつか買い求める。まるき一家ご推奨の
「大菊」のかつおふりかけも無事に入手できた。
大島のしんちゃんこと、O氏と懇親会を行う。地元の方もお勧めする名物店。以前訪問した時は、スナックを改装したようなアバンギャルドなインテリアだったが、浸水した1階の改修も完了し、見違えるような素敵な店になっていた。ただ、やや強引な相席は依然と変わらないが...
刺し盛り「ポン」 |
珍しい「チン刺」は、マグロの心臓 |
O氏は海上タクシー的乗り物で帰宅し、自分は代行を頼むことに。水曜日とはいえ、気仙沼の夜は賑やかだった。