2014年8月22日金曜日

#574 tenting2014 day1

ほぼいつもと変わらない時間に起床し、F家で朝食をごちそうになる。しばらく行動を共にするレンタカーを借りに出かけるが、最寄りと言っても地下鉄で一駅先...

レンタカー店で待ち構えていたのは、ありえない色の5ナンバーワンボックスだった。正直、自分のクルマとは思われたくない...「わ」ナンバーを強調したいところだ。
再びF家に戻り、荷物を満載にし、Fの運転により出発する。カーナビに従うことにするが、いきなり曲がり損ねる...
都内は非常に混雑しており、目的地までの距離は気仙沼から仙台程度にも関わらず、とても時間がかかる。途中の石川SAに立ち寄るが、平日にもかかわらずかなりの行楽客で賑わっていた。そして外気温は一時39℃をマークする。ありえない...

その後は順調に進み、大月JCTから中央道富士吉田線へ。この路線が元々の本来小牧まで通じる中央道だったのかと思うと、感慨深い。対照的に南アルプスを貫通する予定のリニア実験線をくぐる。

河口湖ICで降り、どこでもいいので昼食を...ということで、ほうとうの店に入る。
夏だけど、ほうとう
東京とは違って、過ごしやすい気温になっている。139号線を走り、本栖湖畔のキャンプ場へ。
ファシリティ的には、上級者と思われる。何本もペグを破損させるサーフェイス、スパルタンなバンガローなどなど...
悪戦苦闘ののち、テントとタープを張り終える。気温は低いものの、いかんせん風が強く、水遊びには適さないコンディションだった。

夕刻、温泉に入ろうということで、鳴沢村のゆらりへ。沢山の湯船があり、赤富士が素晴らしいかった。引き続き食糧調達のために、ショッピングモールへ。同じような買い出し客が多いからか、店内には特設コーナーが設けられていた。

キャンプサイトへの帰路、少し雨が降ってきた。F家の次男が「雨は神様が泣いているんだよ」とポツリ。子どもの感受性の高さに少し驚く。

既にあたりは真っ暗になっており、暗い中での晩餐となる。出来合いのものでも、外で食べるとまた違った味がした。