E氏と少し話をして、1号機で出発する。晴れた広田半島を横断し、アップルロードに新規開店したコンビニで朝食を調達する。当たり前の日常が、被災地に戻りつつある。
いつものように出勤するが、出張の職員が多く、職場は閑散としていた。年度末関連の事務処理をしつつ、監督員補助のF氏とともに、Nという施工箇所の打合せを行う。先日のような長丁場にはならず、短時間で終了する。
午後から休暇を取得し、市役所で手続きを済ませてから、O技師とともに仙台へと向かう。途中、千厩のショッピングモールで遅めの昼食を摂る。時間帯の関係か比較的閑散としており、大きく店の抜けた空間が寂しさを増していた。
引き続き、岩手県の一関合庁へ。大船渡市役所派遣時代から散々お世話になっていたO主幹の元を訪ねることに。今年度は一度もお会いできていなかったので、最後に顔を合わせたかったが、生憎出張とのこと。しかし、帰庁予定時間近くだったので、喫煙所で待っていると連絡が入った。
O氏と少し話をする。「どうせ、気仙沼に行ってもいなかったでしょ(笑)」と、確かにその通りだった(笑)。O氏のお元気そうな姿を見られてよかった。再会を祈念し、合庁を後にする。
東北道を経由し、仙台市内へ。相変わらずの渋滞の中、退職者を送る会の会場となるホテル白萩へ。
部屋に荷物を置き、開始までの時間で近くのコンビニへ。
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宮城的信号機 |
満場の拍手の元、退職者が入場され、K次長の送辞、退職者代表者のご挨拶、乾杯、スピーチと続く。今回の退職者の皆さんに、直接同じ職場で勤務された方はみえなかった。プロフィールの書かれた冊子と対比しながら、お人柄を思い浮かべてみる。
引き続き、派遣職員が壇上に招かれ、記念品贈呈となる。昨年もいただいたのに、今年もいただいてしまった...
そして壇上でスピーチとなる。昨年度、もうみんな出来上がっているからあまり話を聞かれていないだろうと思っていたら、バッチリ聞かれていたというオチがあった...
では、派遣職員しか出来ないようなことをやってみようと、今の職場にいる優秀な後輩たちを紹介することに。 W技師、N技師を壇上に招き、それぞれの長所を紹介する。そして、数多くの蛮行を繰り返したO技師に恩赦を与えようと、合わせて壇上に招くことに。
3人それぞれに長所があり、せっかくなのだから、ドラッカーの言葉を引用して、若手の長所を伸ばしてほしいと伝える。
壇上に招いた2人以外にも、やる気に満ちた若手職員はたくさんいる。彼らがいる限り宮城の復興は安心だと思っている。しかし、彼らを生かすも殺すも上司の手腕にかかっている。10年後に再びやってくるから、その時に彼らが腐っていたら苦情を申し立てるとも伝えた。
退職者を送るかくし芸が行われている最中、喫煙場所などで面識のある方々と話をする。また会う方もいるだろうし、もう会えない方もいるかもしれない。そう思うと、少し切ない。
治山関係勢揃い |
記念品 |